飲ませ釣りのエレベーター仕掛けはなぜ釣れる?青物・ヒラメ攻略の決定版

飲ませ釣りのエレベーター仕掛けはなぜ釣れる?青物・ヒラメ攻略の決定版について分かりやすく解説いたします。専門家の見解をお届けします。

ネット上の情報やコミュニティでは「エレベーター仕掛けはアジが途中で止まって沈まない」「隣の釣り人とオマツリしやすい」といった懸念が散見されます。しかし、これらのトラブルは現場における物理的な対処法を知っていれば完全に防ぐことが可能です。

まず「アジが沈んでいかない」という現象は、アジが弱っているか、道糸の傾斜角度が浅すぎることが主原因です。この場合、ハリスのスナップサルカン直下(針から30cmほど上)にガン玉(G1〜2B程度)を1個打つだけで、アジが自然と頭を下に向けて深場へ潜行するようになります。また、水面近くの傾斜を稼ぐため、堤防ではロッドスタンドを高く設定し、道糸が海面に入る角度をなるべく急に保つことがスムーズな滑走を生む秘訣です。

混雑した堤防でのオマツリ対策としては、オモリの着底後にしっかりとラインフケ(糸フケ)を回収し、潮の流れに合わせてオモリ号数を躊躇なく重くすることです。潮が横に流れている状況で軽いオモリを使用すると、道糸全体が流されて周囲の仕掛けを巻き込みます。20号以上のヘビーオモリで支点を確実に固定し、アジの行動半径をハリスの長さ分(約1.2m)に限定することで、周囲とのトラブルを皆無にして釣りに集中できます。

松本 悠斗

松本 悠斗

サステナビリティ研究家

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。

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