なぜブラジルと日本は親密なのか?歴史とサッカー、最新事情を徹底検証
なぜブラジルと日本は親密なのか?歴史とサッカー、最新事情を徹底検証に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。
ビザが免除され渡航が容易になったとはいえ、現地を訪れる日本人旅行者が直面する最大の現実が治安問題です。ブラジルの治安状況と日本人旅行者の注意点について、現地警察の統計や外務省の海外安全情報、さらに駐在員への聞き取り調査を総合すると、日本の常識が一切通用しないリスク環境が存在します。
サンパウロのパウリスタ通りや旧市街(セントロ)、リオデジャネイロのコパカバーナ海岸周辺など、主要観光地であっても白昼堂々の路上強盗(アサルト)や集団スリ、ひったくりが頻発しています。特に「歩行中のスマートフォン操作」は標的を自ら招く危険行為であり、一瞬でバイクや自転車に乗った犯行グループに奪い去られる事例が後を絶ちません。
現地で10年以上ビジネスを展開する日本人駐在員は、次のように現場の実態を語ります。
「ブラジル人は気さくで温かい人々ばかりですが、貧富の格差に起因する犯罪インフラは別問題として捉えなければなりません。鉄則は『目立たない服装を徹底すること』『貴金属や高級時計を身につけないこと』、そして万が一強盗に遭遇した場合は『絶対に抵抗せず、相手の目をまっすぐ見ずに財布や携帯を速やかに差し出すこと』です。命を買い取るための現金をあらかじめポケットに用意しておくくらいの危機管理が求められます」
公共交通機関の利用を避け、移動にはUberなどの配車アプリを活用すること、ファベーラ(スラム街)に物見遊山で立ち入らないことなど、防犯原則を徹底することが安全確保の最低条件となります。