曹洞宗大本山總持寺の謎を解く!永平寺との違いと能登からの移転秘話
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總持寺の境内奥に広がる墓地には、昭和の大スター・石原裕次郎氏(享年52)の墓所が存在します。命日の7月17日「あじさい忌」をはじめ、年間を通じて全国から多くのファンや関係者が墓参りに訪れています。
なぜ逗子や小樽にゆかりの深い裕次郎氏の墓が鶴見の總持寺にあるのか――その理由は、石原家の深い仏教への帰依と、妻である石原まき子氏の意向にあります。石原家の菩提寺としての格式、そして「多くのファンがいつでも気軽に立ち寄り、手を合わせられる広大で開かれた場所であってほしい」という願いから、交通至便で緑豊かな總持寺が選ばれました。
墓碑には、まき子夫人が詠んだ「美しき者に微笑を 寂しき者に優しさを 逞しき者に更に力を 全ての人に幸を願ひつつ 旅立ちたる」という感動的な詩が刻まれており、参拝者の心を打ち続けています。境内には案内板も整備されており、一般の参拝者もマナーを守って静かに祈りを捧げることが可能です。