地球と月の距離は38万キロ!全惑星が入る驚きの隙間と離れる理由

地球と月の距離は38万キロ!全惑星が入る驚きの隙間と離れる理由の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

「平均38万4,400km」という数値はあくまで基準値に過ぎません。なぜなら、月の公転軌道はきれいな真円ではなく「楕円」を描いているからです。

月は地球の周りを約27.3日かけて一周しますが、軌道が楕円形であるため、地球と月との距離は毎日刻一刻と変化しています。

月が地球に最も近づく位置を「近地点(ペリジー)」と呼び、その距離は約35万6,000km〜36万3,000kmまで縮まります。反対に、最も遠ざかる位置を「遠地点(アポジー)」と呼び、距離は約40万5,000km〜40万6,000kmまで離れます。

近地点と遠地点の差は約5万kmにも達します。これは地球約4個分に匹敵する大きな開きです。月が近地点付近で満月を迎える現象は「スーパームーン」と呼ばれ、最も遠い満月(マイクロムーン)と比較して見かけの面積が約14%大きく、明るさも約30%増して見えるのは、この5万kmの距離差がダイレクトに視覚へ反映されるためです。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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