大学卒業アルバムは必要?買わない派急増の理由と後悔ゼロの判断基準
大学卒業アルバムは必要?買わない派急増の理由と後悔ゼロの判断基準について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
なぜここまで大学の卒業アルバム離れが進んだのでしょうか。ネットの口コミや卒業生のアンケートから見えてくる「いらない理由」には、明確な共通点が存在します。
最大の理由は、「掲載されている大半が見知らぬ学生である」という点です。数千人から数万人が在籍する大学では、同じ学部であっても顔も名前も知らない学生が多数を占めます。自分が所属するゼミやサークル以外のページはほとんど関心が持てず、「知らない人の顔写真を2万円以上払って手元に置く意味がわからない」と感じる人が大半です。
さらに、個人情報リスクへの警戒感も不買を加速させています。氏名や顔写真、場合によっては出身高校や所属ゼミが掲載されることに対し、プライバシーの観点から写真掲載拒否(オプトアウト)を申請する学生が増加しました。その結果、仲の良い友人がアルバムに載っていない現象が起き、「ますます買う価値を感じなくなった」という悪循環が生まれています。
物理的な問題も見逃せません。重厚で分厚いハードカバーのアルバムは重量が2〜3kgに及ぶこともあり、一人暮らしのワンルームでは保管場所に困る代表格です。「引っ越しのたびに荷物になる」「実家に放置したまま一度も開いていない」というリアルな体験談が、後輩たちの購入意欲を削ぐ要因になっています。