大阪府警本部長の年収はいくら?警視監の給与・退職金と格差の真相
大阪府警本部長の年収はいくら?警視監の給与・退職金と格差の真相について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。
Q1:大阪府警本部長の年収は大阪府知事の給与より高いのですか?
A1:知事の給与削減条例の適用状況によっては、本部長の方が高くなる場合があります。大阪府知事の給料は条例によって特例的な減額措置が取られている時期があり、手取りベースや総支給額で年収1,500万〜1,800万円程度となるケースがあるため、国費から指定職俸給表に基づき満額支給される本部長(約1,950万〜2,150万円)の方が上回る逆転現象が発生することがあります。
Q2:現場採用の警察官(ノンキャリア)でも大阪府警本部長になれますか?
A2:制度上は巡査からスタートしても階級を上げることは可能ですが、現実には不可能です。大阪府警本部長は警察庁キャリア(国家公務員総合職採用)の最高幹部が就任する指定席となっています。ノンキャリアの最高到達点は通常「警視正(大規模署長や警察本部の一部部長)」であり、極めて稀に「警視長」まで昇任する例があるものの、大阪府警本部長の椅子に就くことは戦後警察史上一度もありません。
Q3:大阪府警本部長の給与から差し引かれる税金や手取り額はどれくらいですか?
A3:年収が約2,000万円前後の場合、所得税(累進課税で最高税率に近い区分)、住民税、共済組合掛金(社会保険料)などが引かれるため、控除額は年間で約650万〜750万円前後に達します。そのため、年間の実際の手取り額は約1,300万〜1,400万円程度となります。