足の小指が横に倒れる寝指の真相|放置の危険と自宅でできる改善法
足の小指が横に倒れる寝指の真相|放置の危険と自宅でできる改善法に関する最新のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。
インターネット上には寝指に関する様々な情報が飛び交っていますが、専門的な見地から見ると危険な誤解が少なくありません。とりわけ注意すべき2つの盲点を取り上げます。
1つ目は、「足指セパレーターを付けっぱなしにすれば治る」という誤解です。お風呂上がりやリラックス時にシリコン製の指広げグッズを使うことは一時的なリフレッシュになりますが、寝指は「ねじれ」のトラブルです。単に指の間を横に押し広げるだけの器具では、小指の回旋運動を戻す力は働きません。それどころか、過剰に指を開いた状態で長時間固定すると、横アーチを構成する靭帯が過度に伸びてしまい、かえって足幅が広がる「開張足」を悪化させるリスクすらあります。
2つ目は、「幅広の靴(4Eや5E)を履けば小指が圧迫されず改善する」という思い込みです。幅広靴は小指への直接的な当たりを和らげますが、足囲に対して靴が広すぎると、靴の中で足が前後左右に滑りまくります。その結果、滑る足を止めようとして指先が無意識に縮こまる「ハンマートゥ」や、小指が横壁に衝突してさらに倒れるという本末転倒な事態を招きます。必要なのは「やたらと広い靴」ではなく、「かかとと甲がしっかりホールドされ、指先だけに適度なゆとりがある靴」です。