保育園の地震避難訓練は形骸化?乳児を守る最新指導案と実践策
保育園の地震避難訓練は形骸化?乳児を守る最新指導案と実践策とはどのようなものなのか? 背景や要点を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:地震発生時、防災頭巾と避難車のどちらを優先して準備すべきですか?
A1:まずは子どもの頭部と身体の安全確保(机の下に入る、保育者が覆いかぶさる)が最優先です。揺れがおさまった後の移動フェーズでは、建物の倒壊リスクや火災の有無を見て、即座に脱出すべき場合は頭巾の着用に時間をかけすぎず、抱っこ紐や避難車への収容を優先して速やかに安全地帯へ移動してください。
Q2:0歳児クラスの避難訓練は、何ヶ月頃から参加させるべきですか?
A2:入園直後の4月から即座に対象となります。生後間もない乳児であっても、発災時にどう抱き上げ、どのルートで屋外へ搬出するかは保育士側のスキルとして必須の検証事項だからです。月齢が低いうちは「保育者が安全に運ぶ手順の確認」を中心に行います。
Q3:午睡中(お昼寝中)の避難訓練で気をつけるべきポイントは何ですか?
A3:暗がりで子どもが寝ぼけてパニックを起こしやすい点と、靴を履いていない状態である点が最大のリスクです。懐中電灯や非常用照明の点灯手順を確認し、足元に散乱するガラス等から守るため、室内履きや非常用ソックスの装着手順を訓練シナリオに盛り込んでおきましょう。