人造人間19号のモデルと正体は?ベジータ戦の真相と戦闘力を徹底解明
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市街地での戦闘開始直後、読者に絶大なる恐怖を与えたのが孫悟空の心臓病発症でした。悟空はヤードラット星から帰還後、超サイヤ人の力を意のままに操れるようになっていましたが、トランクスが予言していた「ウイルス性の心臓病」が戦闘中に牙を剥きます。
心臓病特有の激痛と急激なスタミナ消耗により、悟空の攻撃は精彩を欠き、放った渾身のかめはめ波も19号の手のひらによってあっけなく吸収されてしまいました。エネルギーを補給した19号は悟空を軽々と組み伏せ、首を絞め上げながら一方的にエネルギーを貪り食うという、主人公の無残な敗北シーンを現出させたのです。
その絶体絶命の危機を救ったのが、過酷な宇宙修行を経てついに超サイヤ人へと覚醒したベジータでした。「カカロットを倒すのはオレの役だ」と豪語して割って入ったベジータは、19号のエネルギー吸収能力を冷酷に分析していました。あえて自ら片手を掴ませ、エネルギーを吸わせる油断を誘った瞬間、両足を19号の顔面に固定。凄まじい怪力で19号の両手首を力任せに引きちぎるという戦慄のカウンターを叩き込みました。
「手になければエネルギーを吸えまい」というベジータの冷徹な宣告により、19号は最大の武器を失い、単なる鈍重なロボットへと成り下がってしまったのです。