妊娠12週の大きさは?エコー写真の見方とCrl平均値・流産リスク低下
妊娠12週の大きさは?エコー写真の見方とCrl平均値・流産リスク低下についての疑問解決ガイドをお届けします。
Q1:妊娠12週の健診でCRL(頭臀長)が基準値より小さい(または大きい)と言われましたが問題ありませんか?
A1:妊娠12週の胎児は測定時の姿勢(身体を丸めているか、ピンと伸ばしているか)によって、数ミリ程度の測定誤差が日常的に生じます。担当の産科医から個別の医学的指摘(発育遅延の疑いなど)が特になく「順調ですね」と伝えられているのであれば、数ミリのズレを過度に心配する必要は全くありません。
Q2:12週に入ってもつわりが一向に軽くなりません。いつまで続くのでしょうか?
A2:hCGホルモンの分泌低下パターンには個人差があり、12週を過ぎても胎盤が概ね完成する15〜16週頃までつわりが継続する方は全体の約3〜4割存在します。水分や少量の食事が摂取できていれば自然な経過ですが、全く水分が摂れず尿が出ない、体重が急激に減少し続けている場合は妊娠悪阻の治療(点滴管理等)が必要になるため、我慢せず主治医に相談してください。
Q3:12週のエコーで赤ちゃんの性別を教えてもらうことは本当に不可能ですか?
A3:原則として不可能です。12週時点の外生殖器は原基の段階であり、男児・女児ともに突起状の組織が存在するため、外見上の判別は熟練の産科医であっても困難です。確実な性別の診断は、男児の陰茎・陰嚢や女児の大陰唇が明瞭に確認できるようになる妊娠16週〜20週以降の健診を待つのが通例です。