5月の花粉症2026|スギ終了後も続く目・鼻・喉の不調の真相

5月の花粉症2026|スギ終了後も続く目・鼻・喉の不調の真相に関する専門家の意見を丁寧に解説いたします。

Q1:5月の花粉症と一般的な風邪(かぜ症候群)はどのように見分ければよいですか?
A1:鼻水の状態と熱の有無、そして痒みが判断の基準となります。花粉症の鼻水は「水のようにサラサラして無色透明」であり、目や喉の強い痒み、連続する発作的なくしゃみを伴います。発熱はあっても微熱程度にとどまります。一方、風邪の場合は鼻水が次第に黄色く粘り気のあるものへと変化し、喉の「痛み」、寒気、37.5度以上の発熱や全身の倦怠感を伴うのが一般的です。

Q2:カモガヤなどイネ科の花粉はいつ頃まで飛散が続きますか?
A2:地域差はありますが、本州の平野部では5月中旬から6月下旬にかけてが最大のピークとなります。その後、真夏の7月から8月にかけて飛散量は一度落ち着きますが、秋(9〜10月)になるとススキなど別のイネ科植物が開花するため、再びアレルギー症状が現れる場合があります。初夏のピークはおおむね梅雨明け頃まで続くと認識しておくと安全です。

Q3:市販のアレルギー専用鼻炎薬は5月の花粉症にも効果がありますか?
A3:十分に効果が期待できます。イネ科花粉やシラカンバ花粉によるアレルギー反応も、体内でヒスタミンという化学伝達物質が放出される機序はスギ花粉と同じです。ドラッグストア等で購入できる第2世代抗ヒスタミン成分(エピナスチン、フェキソフェナジン、ロラタジン等)を含有する市販薬は有効に作用します。ただし、喉の咳や皮膚炎が主症状である場合は内服薬だけでなく吸入薬や外用薬が必要となるため、改善が見られない場合は速やかに医師の診察を受けてください。

橋本 菜々子

橋本 菜々子

トレンドリサーチャー

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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