胃腸炎の吐き気はなぜ止まらない?今すぐ楽になる緊急対処法と危険サイン
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胃腸炎の治療において最も警戒すべきは「脱水症状」です。しかし、吐いた直後に焦って水やお茶を一気に飲むと、過敏になった胃が反射を起こして再び激しく嘔吐してしまいます。
胃腸炎時の水分補給には、水や糖分の多いジュースではなく、水分と電解質が迅速に吸収される「経口補水液(OS-1など)」が適しています。経口補水液を用いる際は、以下のステップを厳守してください。
- ステップ1(絶飲食):激しく吐いた直後の30分〜1時間は何も口にせず、胃の活動を完全に休ませます。
- ステップ2(スプーン1杯から):吐き気が少し落ち着いたら、常温の経口補水液を「スプーン1杯(約5〜10ml)」口に含みます。
- ステップ3(間隔を空けて増量):10〜15分ほど様子を見て吐き気がぶり返さなければ、もう1杯摂取します。これを繰り返し、徐々にペットボトルのキャップ1杯、小さめのコップ半分へと量を増やします。
冷たい飲み物は胃腸を刺激するため、必ず「常温」で口に含むことが鉄則です。