分数の割り算のやり方を図解!なぜひっくり返して掛けるのか理由も解説

分数の割り算のやり方を図解!なぜひっくり返して掛けるのか理由も解説に挑戦したい方へ、迷わずに進められる ヒントをお届けします。

実際のテストや演習問題では、真分数同士の計算だけでなく、整数・帯分数・小数が組み合わさった問題が出題されます。どのパターンも「すべて純粋な分数(仮分数)に統一する」というワンクッションを挟むことで、基本の解き方に落とし込めます。

① 分数と整数の割り算(整数を「$\frac{\text{整数}}{1}$」と捉える)

整数が出てきた場合は、分母に「$1$」を補って分数化します。
・「分数 $\div$ 整数」の例:$\frac{4}{7} \div 2 \rightarrow \frac{4}{7} \div \frac{2}{1} = \frac{4}{7} \times \frac{1}{2} = \frac{2}{7}$
・「整数 $\div$ 分数」の例:$6 \div \frac{3}{5} \rightarrow \frac{6}{1} \times \frac{5}{3} = 10$

② 帯分数が含まれる割り算(必ず「仮分数」に直す)

帯分数のままひっくり返そうとするのは、最も多い致命的な誤りです。必ず仮分数に変換してから逆数を掛けます。
【計算例:$1\frac{2}{3} \div 2\frac{1}{2}$】
① 帯分数を仮分数に直す:$1\frac{2}{3} = \frac{5}{3}$、$2\frac{1}{2} = \frac{5}{2}$
② 割り算を逆数のかけ算にする:$\frac{5}{3} \div \frac{5}{2} = \frac{5}{3} \times \frac{2}{5}$
③ 途中で約分して計算:$\frac{1 \times 2}{3 \times 1} = \frac{2}{3}$

③ 小数が含まれる割り算(小数を分数に直してから処理)

小数と分数が混在している場合は、小数を分数($\frac{1}{10}$ や $\frac{1}{100}$ の位)に直してから計算を進めます。
・$0.4 \rightarrow \frac{4}{10} = \frac{2}{5}$
・$0.75 \rightarrow \frac{75}{100} = \frac{3}{4}$
【計算例:$\frac{3}{8} \div 0.75$】
$\frac{3}{8} \div \frac{3}{4} = \frac{3}{8} \times \frac{4}{3} = \frac{1}{2}$

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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