生長の家とは?右翼から環境派へ激変した教団の真相

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現在、生長の家の国際本部機能は、2013年に東京・原宿から移転した山梨県北杜市の八ヶ岳「森の中のオフィス」に置かれています。この施設は日本有数のゼロエネルギービル(ZEB)として設計され、木質バイオマス発電や太陽光発電、地中熱利用などを徹底。教団職員はマイカー通勤を原則禁止され、電動アシスト自転車や公共交通機関を利用する徹底ぶりです。

信徒のコミュニティ現場を取材すると、一般的な新興宗教に見られるような過激な集金活動や強引な勧誘の評判は低調です。現代の信徒活動の中心は以下のようなライフスタイル運動になっています。

・ノーミート(肉食を避ける):地球温暖化ガス排出を抑えるため、教団行事の食事は徹底した菜食。
・オーガニック菜園部:家庭菜園での無農薬野菜づくりを奨励。
・日時計主義の実践:人生の明るい面、相手の長所だけを見つめて記録する日記運動。

SNSやネット上の口コミでも「親が生長の家だが、肉を食べないこと以外は至って穏やかな自然派志向」「環境問題に関心がある真面目な人が多い」という評価が目立ちます。一方で、昭和期を知る高齢信徒からは「昔の『生命の実相』の熱い講話を聴きたいのに、最近はソーラーパネルと野菜の話ばかりで寂しい」といった戸惑いの声も根強く存在します。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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