1歳半で言葉が出ない?喋らない理由と健診の目安・発語を促す最新対策
1歳半で言葉が出ない?喋らない理由と健診の目安・発語を促す最新対策の真相や最新動向に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。
発語の有無以上に小児発達の現場で重視されるのが、「こちらの言葉を理解しているか」という言語理解(受容言語)の成熟度です。
「ゴミをポイしてきて」「靴を持ってきて」という簡単な指示に従える場合、脳内では言葉の概念形成がしっかりと進んでいます。理解ができているのであれば、口や舌の筋力発達、あるいは本人の「伝えたい」という表出意欲の高まりとともに、ある日突然言葉が溢れ出すケースが極めて多く見られます。
また、コミュニケーションの重要な指標となるのが「指差し」です。特に以下のステップが順調に進んでいるかがポイントになります。
- 要求の指差し:「あれが欲しい」と指をさす
- 興味・共感の指差し:「見て!飛行機だよ」と相手に知らせる
- 応答の指差し:「わんわんはどっち?」と聞かれて正しい絵を指す
言葉が出ていなくても、応答の指差しや共感の指差しが成立し、大人と視線を合わせて意思疎通を楽しめているのであれば、コミュニケーションの土台は着実に育っています。