生理が1ヶ月に2回来るのはなぜ?頻発月経と不正出血の危険なサイン
生理が1ヶ月に2回来るのはなぜ?頻発月経と不正出血の危険なサインに関する質問を分かりやすくまとめました。最新データをチェックしましょう。
Q1:1回目と2回目の間隔が2週間ほどしかありません。すぐに受診すべきですか?
A1:前回の生理から2週間後の出血であれば、時期的に排卵期出血の可能性が考えられます。出血量がごくわずかで2〜3日で自然に止まり、強い下腹部痛がなければ一時的な経過観察も選択肢に入ります。ただし、鮮血が5日以上続く場合や毎月のように繰り返す場合は、無排卵月経や子宮頸管ポリープなどの疾患が疑われるため、速やかに婦人科を受診してください。
Q2:妊娠初期の「着床出血」と普通の生理はどう見分ければいいですか?
A2:着床出血は、通常の生理に比べて量が極めて少なく、おりものに血が混じる程度やすすけた茶色であることが大半です。また、期間も1〜2日程度で終わることがほとんどです。性交渉の心当たりがあり、出血が短期間で治まった場合は、生理予定日の1週間後(性交渉から約3週間後)に市販の妊娠検査薬を使用するか、早期検査薬で確認を行ってください。
Q3:40代半ばを過ぎてから急に月に2回出血するようになりました。閉経の前兆でしょうか?
A3:閉経が近づくプレ更年期から更年期にかけては、卵巣機能の衰えから生理周期が短縮する「頻発月経」が非常に多く見られます。しかし、この年代は子宮筋腫や子宮内膜ポリープ、さらには子宮体がんの発症率が急上昇する年代でもあります。「年齢のせい」と自己判断せず、器質的疾患を鑑別するために婦人科で超音波検査とがん検診を受けることが極めて安全な選択です。