なぜ当たらない?懸賞のプロが教える応募はがきの書き方と当選率Up術
なぜ当たらない?懸賞のプロが教える応募はがきの書き方と当選率Up術についての真相をご紹介します。
SNSやネット掲示板では、懸賞はがきの当選テクニックとして「はがきの縁を派手な蛍光ペンで塗る」「マスキングテープや立体的なシールを大量に貼る」「デコレーションで目立たせる」といった手法が頻繁に語られます。しかし、現代のキャンペーン選考現場において、過剰な装飾はむしろ落選リスクを高める逆効果になりかねません。
郵便局の自動消印機や事務局の高速スキャナーは、厚みのあるシールや凹凸のある装飾が施されたはがきを「機械詰まりの原因」として排除します。また、事務局スタッフが束になったはがきを整理する際、マスキングテープの粘着が他のはがきにくっついて破れを誘発したり、肝心の郵便番号やバーコードを隠してしまったりする弊害が生じます。
現場の選考スタッフが高く評価するのは、派手さではなく「視認性の高さと清潔感」です。余白が美しく保たれ、丁寧な楷書で書かれた文字は、何千通もの束の中でも自然と際立ちます。色を使う場合でも、重要事項の枠囲みやアンダーラインに「赤または青」を1色だけアクセントとして添える程度に留めるのが最も洗練された手法です。