手足口病でおしりに発疹?原因とオムツかぶれの見分け方・対処法

手足口病でおしりに発疹?原因とオムツかぶれの見分け方・対処法について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

手足口病の発疹がおさまってくると、皮膚は治りかけの段階へ移行します。赤みが引いた後は水疱がしぼみ、皮がポロポロと剥がれ落ちたり、茶色っぽい色素沈着のような跡が残ったりすることがあります。

「この跡はずっと残ってしまうのか」と不安になりますが、子どもの新陳代謝は非常に活発です。皮膚のターンオーバーによって1〜2ヶ月ほどで跡形もなく綺麗な肌に戻るケースがほとんどですので、無理に皮を剥がさず保湿剤でケアを続けましょう。

また、コクサッキーウイルスA6型に感染した場合、解熱・発疹の消失から1〜2ヶ月遅れて「手や足の爪が根元から浮いて剥がれる(爪甲脱落症)」という後遺症が出ることがあります。

突然爪が剥がれて驚く親御さんも多いですが、これはウイルスによって一時的に爪の製造工場(爪母)の働きがストップしたために生じる一過性の生理現象です。下から新しい健康な爪がすでに生えてきているため、痛みがなければ特別な処置は不要です。引っかからないよう爪切りやテープで保護しながら自然に生え変わるのを待ちましょう。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest