インボイス未登録だとどうなる?個人事業主の末路と2026年の分岐点
インボイス未登録だとどうなる?個人事業主の末路と2026年の分岐点に関する知りたいポイントを徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。
2割特例の出口が見えてきた今、個人事業主が把握すべきは「実際に課税事業者へ転換した場合、どれだけのキャッシュが手元から失われるのか」という冷徹な数字です。
年間売上高500万円(税抜)、必要経費100万円(税抜・すべて課税仕入)のフリーランス(IT・Web制作、ライター、各種コンサルタント等の第5種事業・みなし仕入率50%)を例にとり、計算方式ごとの納税額を比較検証します。
試算から明らかなように、2割特例が終了した後に無対策のまま本則課税へ雪崩れ込むと、納税額は一気に4倍の40万円に跳ね上がります。サービス業や知識労働型のフリーランスは仕入経費が少ないため、本則課税を選ぶと手取りが著しく削られます。仮に課税事業者への転換を検討するならば、「簡易課税制度選択届出書」を期限内に提出し、簡易課税を適用することが死活的に重要となります。