インフルにココアは効く?予防効果と発症時の飲み方を専門徹底検証

インフルにココアは効く?予防効果と発症時の飲み方を専門徹底検証について見逃せない ポイントを厳選して解説いたします。

店頭には多種多様なココア製品が並んでいますが、インフルエンザ対策として飲む場合、どの製品を選んでも同じ効果が得られるわけではありません。決定的な違いは純ココア(ピュアココア)と調整ミルクココアの成分構成比にあります。

純ココアは、カカオ豆のみを原料として油脂分(ココアバター)を適度に取り除き粉末化したもので、添加物や砂糖は一切含まれていません。対して市販のミルクココアは、飲みやすさを重視して砂糖、脱脂粉乳、植物油脂などが60〜80%近くを占めており、カカオ本来の有効成分量は純ココアの数分の一にまで薄まっています。

製品タイプカカオ分・主要成分の含有傾向糖質・カロリー(1杯あたり目安)感染症対策・編集部の見解純ココア
(ピュアココア)カカオ100%(ポリフェノール・遊離脂肪酸・リグニンが極めて豊富)糖質 約0.7g / 18kcal
(無糖・粉末5g換算)最推奨。ウイルス吸着阻害・抗酸化・腸内環境改善の恩恵を最大化可能。調整ミルクココア
(缶・大袋タイプ)カカオ分20〜40%程度(主原料は砂糖・乳製品・乳化剤)糖質 約15〜18g / 80〜95kcal
(製品規定量換算)嗜好品として優秀だが、糖分過多になりやすく感染症対策の効率は低下。スティック加糖タイプ
(ポーション型)カカオ分15〜30%前後(クリーミングパウダー・人工甘味料等含む製品多数)糖質 約10〜14g / 60〜80kcal
(1本当たり)手軽さはあるものの、添加物や脂質比率が高いため日常的な予防目的には不向き。

抗ウイルス作用や免疫力向上を主たる目的とするのであれば、選ぶべきは明白に純ココアです。苦味が気になる場合は、精製白砂糖ではなく微量栄養素を含むハチミツや少量のオリゴ糖を加え、豆乳や低脂肪乳でマイルドに仕上げる工夫が推奨されます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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