もう迷わない時差の求め方!東経西経の足す引く公式と計算の裏ワザ
もう迷わない時差の求め方!東経西経の足す引く公式と計算の裏ワザの注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
生徒がつまずく最大の関門が、「2地点の経度を足すのか、それとも引くのか」という判断です。模試本番の緊張感の中で符号を誤り、惜しくも失点してしまうケースが後を絶ちません。この混乱を永久に解消する黄金ルールを提示します。
経度差を求めるときは、数直線をイメージするのが最も確実です。本初子午線(0度)を中央の原点「0」とみなすと、東経は「プラス(右側)」、西経は「マイナス(左側)」に相当します。
【時差計算の2大原則】
① 同じグループ(東経同士、または西経同士):引き算(大きい経度 − 小さい経度)
② 違うグループ(東経と西経):足し算(東経の度数 + 西経の度数)
経度差が出たら、それを「15」で割るだけで2地点間の時差が求まります。
たとえば、東経135度の日本と、東経30度のエジプト(カイロ)の時差を求める場合、どちらも「東経」なので引き算を行います。
(135度 − 30度)÷ 15 = 105度 ÷ 15 = 7時間の時差
次に、東経135度の日本と、西経75度のアメリカ(ニューヨーク)の時差を求める場合、「東経」と「西経」なので足し算を行います。
(135度 + 75度)÷ 15 = 210度 ÷ 15 = 14時間の時差
ここで使える実戦的な裏ワザが、「横1本のタイムライン数直線を描く」というテクニックです。余白に横線を引き、左に西経、中央に0度、右に東経を配置して2都市をプロットします。右側にある都市ほど時間は「進んで(+)」おり、左側にある都市ほど時間は「遅れて(−)」います。この図を10秒でメモ書きするだけで、足し算・引き算のケアレスミスは完全にゼロになります。