清水寺・音羽の滝のご利益と作法|3本の水を全部飲むと無効になる真相

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清水寺という寺号そのものが、音羽の滝から湧き出る清らかな水(清泉)に由来している事実は意外と知られていません。寺伝によると、宝亀9年(778年)、奈良・興福寺の僧であった賢心(後の延鎮上人)が夢のお告げに従い、淀川の支流を遡って音羽山に入ったところ、金色に光る清らかな水滝のほとりで修行する行叡居士(ぎょうえいこじ)に出会いました。居士から「この霊水に観音力を宿し、観音霊場を開きなさい」と観音像の霊木を託されたことが清水寺創建の起源です。

以来、音羽の滝から湧き出る水は「黄金水」あるいは「延命水」と呼ばれ、千年以上一度も枯れることなく湧き出し続けています。本堂が建つ断崖の下、音羽山中から引かれた地下水が3本の筧(かけひ)を通って落ちる景観は、まさに清水寺信仰の根源そのものと言えます。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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