靴の外側ばかり減るのは危険信号?膝痛を招く歪みと改善の処方箋

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靴底の外側が削れる現象そのものは、正常な歩行周期においても初期接地(ヒールストライク)の瞬間にわずかに生じる。しかし、問題となるのはその「削れ方の度合い」だ。踵の外側から小指の付け根にかけて過剰に削れている場合、体重が常に足の外側エッジに乗り続けている証拠といえる。

この状態が続くと、衝撃を吸収する足本来のスプリング機能が働かなくなる。直撃した衝撃は逃げ場を失い、膝関節の外側や骨盤を支える中殿筋に過剰な緊張を強いる。結果として骨盤の傾きが生じ、慢性的な腰痛や股関節の機能不全を招くケースが臨床現場でも多数報告されている。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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