なぜエイベックスは本社ビルを売却?700億円の真相と現在の姿を徹底解説
なぜエイベックスは本社ビルを売却?700億円の真相と現在の姿を徹底解説についての最新情報をご紹介します。
不動産業界を驚愕させたのが、推定700億円超というエイベックス 売却額の大きさと、譲渡益約290億円という破格のディールでした。買い手として名乗りを上げたエイベックスビル 売却先は、世界的な大手不動産投資ファンドであるベントールグリーンオーク(BentallGreenOak/現BGO)です。
ベントールグリーンオークは北米を中心に世界各地で巨額の資産を運用するグローバル機関投資家であり、日本国内の優良オフィスビルや物流施設への積極投資で知られます。彼らにとって、南青山の一等地に位置し、築年数が極めて浅い最新スペックのハイグレードタワーは、長期的に見ても極めて価値の高いポートフォリオでした。
さらに本取引の核心は、ビルを完全に明け渡すのではなく、エイベックス リースバック契約を同時に締結した点にあります。ビル全体の所有権を投資ファンドへ移管しつつ、エイベックス自身は主要フロアを賃借人として継続利用する形態を取ったため、実務上の混乱を避けながら巨額の流動性を手に入れることに成功しました。