着物の裄丈で失敗しない!正しい測り方と短い・長すぎる時の対処法

着物の裄丈で失敗しない!正しい測り方と短い・長すぎる時の対処法に関する深掘り解説を分かりやすく解説いたします。

Q1:プレタ着物(既製服)を買うとき、裄丈と身丈のどちらを優先してサイズを選ぶべきですか?
A1:裄丈を最優先に選んでください。身丈はおはしょりを作ることで±5cm程度の身長差をカバーできますが、既製品の裄丈を着付けだけで大幅に変えることは困難です。裄丈が合っていないと全体のプロポーションが崩れて見えやすいため、裄丈を基準にM・Lサイズを決定するのが基本です。

Q2:リサイクル着物の裄出しは最大で何センチくらい伸ばせますか?
A2:内側の縫い代の量によりますが、一般的な反物幅(約36〜38cm)の場合、最大でも片側2〜3cm(左右合計で4〜6cm程度)が限界です。また、反物の耳(端)いっぱいまで使っても、着用者の腕の長さに対して反物自体の幅が足りない場合は、それ以上伸ばすことは物理的に不可能です。

Q3:手持ちの着物と長襦袢の裄丈がバラバラな場合、最も簡単な応急処置はありますか?
A3:長襦袢の袖山(肩と袖の境目)を内側に数センチつまんで、安全ピンで留めるかざっくりと粗い手縫いで縫い縮める(「肩上げ」のような処置をする)方法が最も簡単で効果的です。これにより長襦袢の裄丈だけを即座に1〜2cm短くでき、着物の袖口からの飛び出しを完璧に防止できます。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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