分割払いとリボ払いの決定的な違い!手数料の罠と損しない選び方

分割払いとリボ払いの決定的な違い!手数料の罠と損しない選び方の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。

店頭やECサイトの決済時、同じように「月々の支払いを分割する選択肢」として並ぶ両者ですが、会計上の基本構造は対極に位置しています。

分割払いは、購入代金を「あらかじめ指定した回数」で均等に支払う方式です。3回、6回、10回、24回など自分で回数を決定し、商品代金に所定の手数料を加算した総額を支払回数で割って返済します。最大の特徴は、「何月何日に支払いが終わるか(完済時期)」が契約した瞬間に確定する点にあります。追加で買い物をしなければ、支払残高は月を追うごとに確実にゼロへと近づきます。

一方のリボ払い(リボルビング払い)は、購入した件数や金額にかかわらず「毎月支払う金額」を指定する方式です。利用残高全体に対して毎月あらかじめ設定した定額(例えば月々1万円など)を支払っていきます。利用限度額の範囲内であれば何度買い物を重ねても月々の支払額が変わらないため、一見すると家計管理が楽になったように錯覚します。しかし、実態は「購入代金の分割」ではなく、「カード会社からの借入残高全体に対する長期返済」に他なりません。

見落とされがちですが、一般的な国内主要クレジットカードにおいて、クレジットカード2回払いの手数料無料条件を満たしていれば金利手数料は一切発生しません。ボーナス一括払いと同様に、2回払いまでは手数料ゼロで利用できるケースが大半です。3回以上の分割払い、あるいはリボ払いを選択した瞬間から、実質年率12.0%〜15.0%前後の手数料が日割りで加算され始めます。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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