カネライトとスタイロフォームの違いを徹底比較!断熱性能と選び方の真実
話題沸騰中の カネライトとスタイロフォームの違いを徹底比較!断熱性能と選び方の真実について、主要な情報を整理して公開しています。
断熱材の選定において、ネット上で頻繁に見られる「3大誤解」を是正します。
誤解1:「青いスタイロフォームのほうが強度が強い」という思い込み
ネット上の工作コミュニティや車中泊DIYブログで「青いスタイロフォームのほうが硬くて沈まない」という主張が見受けられます。しかし、圧縮強さは着色ではなく「JISの規格種別(密度と発泡倍率)」に依存します。1種より3種のほうが気泡が緻密で圧縮強度は高く、同じ3種であればカネライトフォームもスタイロフォームも床下歩行時の耐荷重性能は同等です。
誤解2:「水に強いから屋外でそのまま使える」という油断
水や湿気には無類の強さを誇るXPSですが、「直射日光(紫外線)」には極めて脆弱です。屋外に半年以上放置すると、表面が紫外線劣化によって黄色く粉を吹き、強度が著しく低下します。基礎外断熱や屋外保管の際は、必ず保護モルタルを塗布するか、UVカットシートで遮光養生を行わなければなりません。
誤解3:どんな接着剤でもくっつくという勘違い
ポリスチレン素材は有機溶剤(シンナーやトルエン、アセトン等)に触れると一瞬でドロドロに溶解します。スプレーのりや一般的な瞬間接着剤、油性塗料を使用するとボードに大穴が空いてしまいます。接着には必ず「発泡スチロール用接着剤」「ウレタン系接着剤」「水性アクリル系コーキング材」を使用してください。