ダイアナ王妃の波乱に満ちた生涯と死の真相|今明かされる光と影

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おとぎ話のように見えたロイヤルウェディングの裏で、夫婦関係は早い段階から綻びを見せていました。その最大の要因は、チャールズ皇太子と長年の恋人関係にあったカミラ・パーカー・ボウルズ(現王妃)の存在です。ダイアナは結婚直前からチャールズの心の中に別の女性がいることに苦しみ、過食嘔吐(摂食障害)や重度のうつ症状、自傷行為に悩まされることになります。

1992年には王室公認の伝記作家アンドリュー・モートンによる暴露本『ダイアナ妃の真実』が出版され、王室内での孤立と不倫の事実が世間に公表されます。同年、夫妻は正式に別居を発表。そして1995年、ダイアナはBBCの報道番組『パノラマ』の単独インタビューに応じ、歴史に残る有名な言葉を残しました。

「私たちの結婚生活には3人の人間がいました。だから少し混み合っていたのです(There were three of us in this marriage, so it was a bit crowded.)」

この告白は世界中に大きな衝撃を与え、事態を重く見たエリザベス女王の書簡による促しもあり、1996年8月28日に正式な離婚が成立。「殿下(HRH)」の敬称は剥奪されたものの、「ウェールズ公妃ダイアナ(Diana, Princess of Wales)」の称号を維持し、彼女はひとりの自立した女性として新たな人生を歩み始めました。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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