同上記号「〃」の正式名称とは?履歴書Ngの理由と正しい出し方を解説
同上記号「〃」の正式名称とは?履歴書Ngの理由と正しい出し方を解説とはどのようなものなのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
Q1:履歴書の本人希望欄や連絡先で「同上」の漢字を書くのはOKですか?
A1:住所欄の「連絡先」や「緊急連絡先」において、現住所と完全に同一である場合に限り「同上」と書くことは一般的なマナーとして認められています。ただし、記号の「〃」を使うのは厳禁です。また、本人希望記入欄で特段の希望がない場合は「貴社の規定に従います」と書くのが正解であり、「同上」と書くのは不適切です。
Q2:「〃」と「”」(ダブルクォーテーション)は同じものですか?
A2:明確に異なる別の記号です。「〃(ノノ字点)」は直上の内容を繰り返すための反復符号ですが、「”(二重引用符)」は文章内で引用部分を囲むための括弧の役割を果たす約物です。形状が似ているため手書きやフォントによって混同されやすいですが、タイピングや公的文書での扱いは全く別物です。
Q3:役所の手続き書類で「〃」を使っても受理されますか?
A3:自治体や書類の性質によって対応が分かれます。軽微な届出であれば窓口担当者の判断で受理されることもありますが、住民票関連、婚姻届、印鑑登録、不動産登記などの権利や身分に関わる厳格な書類では、誤読防止のため書き直しや訂正印(二重線と訂正)を求められるのが通常です。最初から省略せずに正確な文字で記入してください。
Q4:英語圏にも「〃」と同じ意味を持つ記号はありますか?
A4:存在します。「ditto mark(ディトマーク)」と呼ばれ、日本語のノノ字点と同様に「”」のような二重の斜線やコンマ状の記号を表組みの中で使用します。日常的なリスト作成では「ditto」やその略記である「do.」という表記も使われますが、英文履歴書(ResumeやCV)や正式な契約書でこれらを使うのは日本と同様にマナー違反とみなされます。