そんな装備で大丈夫か」なぜ大流行?エルシャダイ元ネタと衝撃の真相を徹底解説

そんな装備で大丈夫か」なぜ大流行?エルシャダイ元ネタと衝撃の真相を徹底解説について徹底解説いたします。専門家の見解をご確認ください。

この名フレーズの起源は、2010年6月に開催された世界最大級のゲーム見本市「E3 2010」で公開された3Dアクションゲーム『El Shaddai - エルシャダイ -』のトレーラー映像です。旧約聖書の偽典『エノク書』を大胆に翻案した本作において、天界の書記官である主人公イーノックと、彼を導く大天使ルシフェルのやり取りがすべての始まりでした。

映像内で地上へと降り立つ直前、軽装のイーノックに対してルシフェルが黒電話を片手に「そんな装備で大丈夫か?」と問いかけます。それに対し、自信満々に「大丈夫だ、問題ない」と言い放って出撃したイーノックでしたが、堕天使の軍勢に圧倒され無惨にもボロボロに打ちのめされてしまいます。

絶体絶命の瞬間、ルシフェルが指を鳴らすと時が巻き戻り、厳かな声で「神は言っている、ここで死ぬ定命(さだめ)ではないと」と告げられます。再び「そんな装備で大丈夫か?」と問われたイーノックは、静かに「一番いいのを頼む」と返し、神の加護を宿した重厚な鎧を纏って華麗に敵を討ち倒す——。この完璧な「フリとオチ」、そしてスタイリッシュな映像美とシュールな世界観のギャップが、当時のネットユーザーに強烈な衝撃を与えました。

山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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