昭和の怪物・梅宮辰夫の真実|映画と料理に生きた豪快人生と家族愛
昭和の怪物・梅宮辰夫の真実|映画と料理に生きた豪快人生と家族愛にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
晩年の梅宮辰夫は、度重なる病魔との過酷な戦いの連続でした。30代で患った睾丸腫瘍の肺転移を克服して以降、生涯で合計6度のがん(胃がん、十二指腸乳頭部がん、前立腺がん、尿管がんなど)を経験。その病歴の壮絶さは想像を絶するものでしたが、彼は決して弱音を吐かず、常に復帰を目指してカメラの前に立ち続けました。
都会の喧騒を離れ、晩年の拠点を置いたのが神奈川県真鶴の自宅でした。相模湾を望む別荘で海釣りに興じ、採れたての魚を家族や仲間に振る舞う日々は、闘病生活における何よりの癒やしでした。
2019年12月12日、慢性腎不全のため81歳でこの世を去った梅宮辰夫。最期まで愛する家族に見守られ、武士のように潔く駆け抜けた生涯でした。