韓国語「わからない」の使い分けは?モルゲッソヨとモルラヨの違いを徹底解説
韓国語「わからない」の使い分けは?モルゲッソヨとモルラヨの違いを徹底解説とは一体何なのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
韓国語で「わからない」「知らない」を表現する際、学習者が真っ先に直面する壁がモルゲッソヨとモルラヨの使い分けです。原形である動詞「モルダ(모르다:知らない・分からない)」に、どのような語尾や補助語幹が接続するかによって、相手に与える心理的印象は180度変化します。
「モルラヨ(몰라요)」は、現在形「モルダ」のヘヨ体(丁寧形)であり、「私にはその情報・知識がありません」という純粋な事実の断定です。対して「モルゲッソヨ(모르겠어요)」には、推量や意志、婉曲を表す語幹「-ゲッ-(-겠-)」が挿入されています。これにより、「理解しようと努力したが結果的に至らない」「自分には見当がつかない」というワンクッションの配慮が生まれます。
例えば、街中で道を尋ねられた際、単に「モルラヨ」とだけ答えると「(私には関係ないので)知りません」という突き放したトーンに受け取られかねません。一方、「モルゲッソヨ」や「チャル モルゲッソヨ(よく分かりません)」と答えれば、「お役に立てず申し訳ないが、私には見当がつかない」という親身な態度が自然に伝わります。