小栗旬と蜷川幸雄の師弟愛!灰皿飛ぶ壮絶稽古と涙の弔辞に秘めた絆
今注目を集めている 小栗旬と蜷川幸雄の師弟愛!灰皿飛ぶ壮絶稽古と涙の弔辞に秘めた絆について、詳しいまとめを整理して公開しています。
2016年5月12日、蜷川幸雄氏が80歳で逝去。5月16日に青山葬儀所で営まれた告別式には多くの著名人が参列し、藤原竜也さん、小栗旬さんらが弔辞を読み上げました。小栗さんが涙をこらえながら絞り出した言葉は、今も語り継がれる伝説のスピーチです。
祭壇に向かい、小栗さんは震える声でこう語りかけました。
「蜷川さん、本当に悔しいです。もっと一緒に芝居がしたかった。僕たちの世代の俳優はみんな、蜷川さんに褒められたくて、認めてもらいたくて必死に走ってきました。『お前、最近生意気だな』って、また怒鳴ってほしかった……」
弔辞の最後、小栗さんは「蜷川さん、僕を産んでくれて、育ててくれて本当にありがとうございました。そっちで見守っていてください。僕たちはこれからも、あなたの劇団員として恥ずかしくない芝居を続けます」と深々と一礼しました。恩師を失った底知れぬ喪失感と、遺志を受け継ぐ決意が混ざり合ったその姿は、会場中を激しい涙に包みました。