予備自衛官のリアル|手当・年収事情や訓練の厳しさと本業両立を解説

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Q1:一般の会社員ですが、会社に完全な内緒で予備自衛官を続けることは可能ですか?
A1:制度上は個人として応募・任官可能ですが、会社に一切知らせずに続けることはおすすめできません。年間5日間の訓練であれば有給休暇を私用として取得して参加することは可能ですが、万が一の災害招集・防衛招集時には突発的な出頭が求められます。また、企業給付金の適用を受けるためにも、事前に人事や上司に相談し、公認の形で活動することが長期継続の鉄則です。

Q2:予備自衛官補の教育訓練(50日間)は一度に連続して受ける必要がありますか?
A2:一度に受ける必要はありません。一般公募の50日間の訓練は、5日間ごとのタイプ(訓練日程)に分割されており、3年間の有効期間内で自分のスケジュールに合わせて段階的に履修できます。GW、夏期休暇、年末年始、週末を組み合わせながら無理のないペースで消化していく受講生が大半です。

Q3:体力にあまり自信のない女性でも訓練についていけますか?
A3:十分に修了可能です。予備自衛官補の教育訓練は、運動経験の少ない一般市民をゼロから指導することを前提に設計されています。体力測定はあるものの、教官が個人の体力レベルに応じた段階的な負荷調整を行うため、真面目に取り組めば脱落することは稀です。駐屯地内の生活環境も女性専用区画が整えられており、安心して参加できる体制が敷かれています。

Q4:副業が禁止されている就業規則の場合、予備自衛官の手当は問題になりますか?
A4:予備自衛官の手当は公務員としての非常勤身分に基づく「公的任務の対価」であり、一般的な民間営利企業の副業(アルバイトや事業運営)とは法的な性質が異なります。国家公務員法・地方公務員法上も兼職承認の特例があり、多くの民間企業でも副業禁止規定の除外対象として扱われています。ただし、トラブル防止のため社内規定の確認や事前申請を行っておくのが確実です。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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