食卓に潜む発がん性の罠?専門家が明かす危険添加物の実態と回避法
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日本における認可添加物の数は、指定添加物だけで400品目を優に超え、既存添加物や香料を含めれば1000種類を軽く上回る。これは欧米諸国と比較しても際立って多い。厚生労働省は「一生涯にわたって毎日摂取し続けても健康への悪影響がない量(一日摂取許容量:ADI)」を設定し、厳格な安全基準を敷いていると主張する。
しかし、消費者庁が所管する表示制度には「キャリーオーバー」や「一括表示」といった抜け穴が依然として存在する。乳化剤、調味料(アミノ酸等)、香料といった包括表記の裏に、実際には何種類の化学物質がブレンドされているのか、消費者には知る術がない。単一物質の毒性試験は行われていても、数十種類の添加物を同時に体内へ入れた際の「複合影響」について、確固たる安全データは存在しないのが食の安全(フードセーフティ)の不都合な現実だ。