ベッドを部屋の真ん中に置くと後悔する?プロ直伝の動線と風水の極意
ベッドを部屋の真ん中に置くと後悔する?プロ直伝の動線と風水の極意について知っておくべき 注意点を厳選して解説いたします。
部屋の帖数によって、実現可能なレイアウトの自由度は劇的に変化します。各住環境でのシミュレーション結果を検証していきましょう。
まずワンルームでベッドを真ん中に置くレイアウトは、一見大胆に思えますが、空間を「くつろぎゾーン」と「ワーク・食事ゾーン」に分けるパーティション(間仕切り)としての機能を果たします。ベッドの背面にロータイプのデスクや収納棚を背中合わせに配置することで、ワンルーム特有の生活感の混在を解消するゾーニング手法として有効です。
一方、最も注意が必要なのが6畳の部屋にベッドを真ん中配置する場合です。シングルベッド(幅約100cm)であれば両サイドに通路を確保できますが、ダブルベッド(幅約140cm)を中央に置くと、長方形の部屋では両側の通路が40cm台まで削られます。クローゼットの扉が開かなくなったり、ベランダへの出入りが塞がれたりするため、6畳では「ヘッドボード側のみ壁につけ、両サイドを空ける半アイランド型」が現実的な限界ラインとなります。
真のアイランド配置が真価を発揮するのは8畳以上の寝室におけるベッド配置です。クイーンサイズやキングサイズのベッドを配置しても、両サイドに70cm以上のゆったりとした通路を確保でき、大型のサイドテーブルやフロアスタンドを美しく調和させることが可能です。
ここで重要なのがヘッドボードを壁際につけるか完全独立させるかの違いです。完全に部屋のど真ん中に置く場合、ベッドの後ろ側が見えるため、背面まで美しく仕上げられたバックパネル付きフレームを選ばなければ、かえって裏面の構造が露出してチープな印象を与えてしまいます。