シンクに熱湯は絶対Ng?排水管変形の危険とパスタ茹で汁の正しい流し方
シンクに熱湯は絶対Ng?排水管変形の危険とパスタ茹で汁の正しい流し方の疑問点について、専門知識を詳しくお届けします。
注意していても、家族が無意識に熱湯を捨ててしまったり、うっかり流してしまう場面は起こり得ます。万が一の事態が発生した際は、即座にシンクに熱湯を流してしまったときの対処法を実行に移すことが肝心です。
最初に行うべきは、熱湯を流した後の冷水処置です。熱湯を流した直後であれば、まだ配管自体が完全に変形しきっていない可能性があります。すぐさま蛇口を水側に目一杯ひねり、1分〜2分ほど冷水を大量に流し続けて配管内の温度を強制的に下げてください。配管内部に留まる余熱を取り除くことで、塩ビ管の軟化と変形の進行を最小限に食い止められます。
冷水を流し終えたら、シンク下のキャビネット扉を開け、以下の3点を必ず目視と手作業で点検してください。
- 排水ホースの変形・垂れ下がり:蛇腹ホースが熱で伸びてたるんでいないか、極端に曲がっていないか
- 接続部からの水滴・にじみ:排水トラップとの連結リングや床への差し込み部分から水が漏れていないか
- 異臭の有無:下水特有のドブ臭がキャビネット内に充満していないか(パッキン破損の兆候)