ボールペンの汚れ落とし完全決定版|服や机のインク染みを綺麗に消す裏ワザ
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ボールペンのインクは、大きく分けて「油性」「水性」「ゲルインク(エマルジョン含む)」の3系統に分類されます。それぞれの溶剤と着色剤の結合構造が根本から異なるため、同じ手順でアプローチしても全く効果が出ないばかりか、シミを広げる原因になります。
インクの種類主成分と特徴有効な溶剤・アイテムやってはいけないNG行動油性インク油溶性染料+樹脂+有機溶剤。水に溶けず粘度が高い。消毒用エタノール(濃度70〜80%以上)、除光液、クレンジングオイル水だけでこする(油分が水を弾いて輪ジミになる)。水性インク水溶性染料または顔料+水。水に溶けやすい。台所用中性洗剤、弱アルカリ性洗濯洗剤、ぬるま湯強い有機溶剤(除光液等)を大量にかけて放置する。ゲルインク(顔料系)微粒子顔料+ゲル化剤。耐水性・耐光性が極めて強固。エタノール+固形石鹸(ウタマロ等)の併用、酸素系漂白剤いきなり漂白剤だけで落とそうとする(粒子が残る)。
ペンの種類が分からない場合は、白い紙に試し書きをして水滴を垂らしてみてください。すぐに滲むなら水性、全く滲まないなら油性または耐水性ゲルインクと判別できます。素材に手を付ける前のこのわずか10秒の確認作業が、衣服の寿命を大きく左右します。