エルボーとは?配管から格闘技・医療まで意味と種類を徹底解説
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配管設計において、初心者が混同しやすいのが「エルボーとベントの違い」および「チーズとの使い分け」です。これらは管内の圧力損失や施工スペースに大きな影響を与えます。
エルボーとベントの決定的な違いは、曲げ半径(R寸法)の大きさにあります。一般的なロングエルボーの曲げ半径はパイプ外径の約1.5倍(1.5D)、ショートエルボーは約1.0Dであるのに対し、ベント管(曲管)は3Dから5D以上の非常に大きな半径で緩やかに曲げられています。高粘度の流体や粉体搬送配管では、摩耗や詰まりを防ぐためにベンドが優先されます。
また、直線配管から90度に枝分かれさせる部材は「配管継手チーズ(Tee)」と呼ばれ、本管から分岐を取る際にエルボーと組み合わせて使用されます。