プロが教える耳の描き方|浮いて見える原因と3つのアタリ法則を徹底解説
プロが教える耳の描き方|浮いて見える原因と3つのアタリ法則を徹底解説の要点や背景を専門的かつ分かりやすくまとめました。最新トレンドを一目で把握できます。
Q1:耳の穴はどの位置に描けば自然に見えますか?
A1:耳の穴は、耳の底面ではなく「耳珠(手前の三角形の軟骨突起)のすぐ真裏・やや下」に位置します。正面から見るとほとんど隠れて見えません。斜め顔や横顔を描く際、耳のど真ん中に大きな黒丸を描いてしまうと不自然になるため、耳珠の影に隠れるように暗いトーンを置くのが正解です。
Q2:煽り(あおり)や俯瞰(ふかん)で耳の位置が分からなくなります。簡単な覚え方はありますか?
A2:頭部を円柱やメガネでイメージしてください。見下ろす「俯瞰」では、メガネのツルが耳に向かって斜め上に伸びるため、耳は目線より上に配置されます。逆に見上げる「煽り」では、メガネのツルが下がるため、耳は目線より下に見えます。「頭の傾きと逆方向に耳が動いて見える」と覚えるのが最短ルートです。
Q3:エルフ耳や獣耳を描く際のアタリの取り方はどうすればいいですか?
A3:エルフ耳の場合、付け根の位置は人間の耳とまったく同一です。人間耳のアタリを取った後、耳輪の先端だけを斜め上後方へスッと引き伸ばすように描くと骨格破綻を起こしません。獣耳(猫耳・犬耳など)を描く場合は、人間の耳の位置(側頭部)ではなく「頭頂部〜側頭部の境界」にアタリを取り、人間の耳があるべき側頭部には髪の毛を自然に這わせるのが基本です。