【国試頻出】抗コリン薬のゴロ完全版!禁忌・副作用も一瞬で覚える裏技
【国試頻出】抗コリン薬のゴロ完全版!禁忌・副作用も一瞬で覚える裏技に関する話題のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。
国家試験や臨床の現場で最も厳格なチェックが求められるのが抗コリン薬の禁忌の覚え方です。代表的な絶対禁忌は「閉塞隅角緑内障」と「前立腺肥大症」の2つです。
【抗コリン薬の禁忌ゴロ】
「緑の(緑内障:閉塞隅角)前立腺(前立腺肥大症)は抗コリン禁止!」
なぜこれらが禁忌になるのか、理由を問う応用問題も頻出です。
1. 閉塞隅角緑内障に禁忌の理由:
抗コリン薬が瞳孔括約筋を弛緩させて散瞳を引き起こすと、虹彩の根元が外側に寄り集まり、眼内の房水排出路である「隅角」を圧迫して塞いでしまいます。その結果、房水が排出できず眼圧が急上昇し、失明の危険を伴う急性緑内障発作を誘発するためです。
2. 前立腺肥大症に禁忌の理由:
排尿は膀胱平滑筋(排尿筋)が収縮し、内尿道括約筋が弛緩することで起こります。抗コリン薬は排尿筋を弛緩させ、尿道括約筋を収縮させる方向に働くため、肥大した前立腺によって狭くなっている尿道をさらに締め付け、完全な尿閉を引き起こしてしまうからです。