Ff11竜騎士の現在地|不遇の過去から最強前衛へ登り詰めた真相
Ff11竜騎士の現在地|不遇の過去から最強前衛へ登り詰めた真相にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
竜騎士の歴史を語るうえで避けて通れないのが、2000年代初頭に2ちゃんねる(現5ちゃんねる)を中心に爆発的な広がりを見せたネットミームです。当時、竜騎士が「リューサン」あるいは「ガリ」と呼ばれ、コミュニティから敬遠されたのには明確なゲームシステム上の理由が存在しました。
2003年の拡張データディスク『ジラートの幻影』発売直後、多段ウェポンスキル(WS)「ペンタスラスト」の絶大な威力が猛威を振るい、竜騎士は一時的に脚光を浴びました。しかし、直後のアップデートでペンタスラストの命中率やダメージ減衰、TP獲得量に過剰な下方修正(弱体化)が加えられます。この瞬間から、竜騎士の苦難の時代が始まりました。
経験値稼ぎの主要モンスターだったスケルトン族(骨)が「突属性に対して50%の強力なダメージカット」を持っていたこと、さらには前述した飛竜の脆さが重なり、経験値パーティの編成から露骨に外される現象が頻発。「竜騎士=火力が低くすぐ死ぬ寄生枠」というネガティブなレッテルが貼られ、当時のアスキーアート文化とともに「リューサン」の呼称がネットカルチャーとして定着してしまったのです。
集団心理において、一度形成された否定的なステレオタイプは実態以上の心理的バイアスを生み出します。後年に段階的なテコ入れが施されていた時期であっても、ユーザー間の固定観念が長らく払拭されなかった事実は、MMOコミュニティにおける風評被害の根深さを物語っています。