柔道着の帯の結び方決定版!初心者も絶対に解けないプロの技法
柔道着の帯の結び方決定版!初心者も絶対に解けないプロの技法の詳細解説をご紹介します。専門的な知識がチェックできます。
「稽古の最中に何度も帯がほどけて集中できない」「どうしても左右の垂れ下がりの長さがチグハグになる」という読者の悩みに応えるため、実戦で圧倒的な支持を集めるステップイン結びの手順と、左右均等に仕上げる物理的なコツを解説します。
左右均等にするための事前準備:15cmのオフセット
初心者が陥りがちな最大のミスは、帯のちょうど中心をおへそに当てて巻き始めることです。帯を結ぶ際、上から潜らせる側の帯(上帯)は折り返しや潜り込みで余分に長さを消費します。そのため、最初におへそに当てる位置を、自分の利き手側に約10〜15cm意図的にズラして巻き始めることが、仕上がり時に左右均等にする鉄則です。
ステップイン結び(プロ結び)の完全手順
柔道帯結び方動画解説などでも反響の大きい、摩擦力を極限まで高める手順は以下の通りです。
1. 帯を腰に二重に巻く:上衣の左前(相手から見て右側が上)を重ね、帯を腰骨のやや上に回します。背中で帯が捻れないよう平らに重ね合わせます。
2. 下からすくい上げてひと締め:右から回した帯の上に左からの帯を重ね、重なった帯(2枚とも)の下側から潜らせて上へ引き抜きます。この時点で左右のテンションをしっかりかけて帯を締めます。
3. 隙間への差し込み(重要):上に出ている帯の先端を、腰に巻かれている「2枚の帯の間」に上から半分ほど差し込み、小さな輪(ループ)を作ります。
4. 下の帯を通す:下から出ているもう一方の帯を、先ほど作った輪の中に通し、さらに腰に巻かれた「2枚の帯の間」の下側から上へ通します。
5. 左右に強く引き締める:両端を左右水平に力強く引っ張ります。結び目が帯の層の中にガッチリとロックされ、どれほど引っ張られても解けない強固な結び目が完成します。