カーテン丈詰め完全攻略!切らない裏技とプロのお直し相場を徹底比較
カーテン丈詰め完全攻略!切らない裏技とプロのお直し相場を徹底比較の最新情報をお届けします。専門的な知識がチェックできます。
カーテンの丈詰めで最も多い失敗が「計測位置の誤り」です。窓枠や床までの長さを適当に測って作業を進めると、短すぎて光が漏れたり、逆に長すぎて再び床に引きずったりするトラブルを招きます。正しい仕上がりを得るためには、カーテン業界で標準とされるカン下寸法(カンしたすんぽう)を基準に測定することが不可欠です。
カーテン丈の測り方と正しい位置の基本原則は以下の通りです。
- 測定の起点:カーテンレールの「固定ランナー(端の動かないフック穴)」の下端から計測を開始します。カーテンレールの天面や窓枠の上部から測るのは誤りです。
- 掃き出し窓(床まである窓):ランナー下から床面までの長さを測り、厚地(ドレープ)カーテンは床からマイナス1cm〜2cm、レースカーテンはさらにそこからマイナス1cm(床からマイナス2cm〜3cm)が美しい納まりの基準です。
- 腰高窓(腰の高さにある窓):ランナー下から窓枠の外側下端までを測り、厚地カーテンは窓枠下端プラス15cm〜20cm、レースカーテンは窓枠下端プラス13cm〜18cm垂らすのが光漏れと冷気侵入を防ぐ理想的なバランスです。
床に裾がついた状態を放置すると、冬場の結露水を吸い上げて生地が加水分解を起こしたり、室内のハウスダストを絡め取って衛生環境を悪化させます。快適な室内環境を維持するためにも、ミリ単位の意識で適正丈に整えることが求められます。