塩化銅水溶液の電気分解を完全攻略!色の変化と極の反応・化学式
塩化銅水溶液の電気分解を完全攻略!色の変化と極の反応・化学式に関する深掘り解説を丁寧に解説いたします。
実験を続けていくと、ビーカー内の鮮やかな青色の水溶液が次第に薄くなり、最終的には無色透明へと変化します。この色の変化が起こる理由は、定期テストや入試の記述問題で真っ先に狙われる重要ポイントです。
塩化銅水溶液がもともと青色に見えているのは、水中に溶けている銅イオン(Cu²⁺)そのものが青色を呈しているからに他なりません(※塩化物イオンは無色です)。
電気分解が進むにつれて、液中に漂っていた銅イオンは次々と陰極へ移動し、電子を受け取って金属の銅へと変化していきます。つまり、水溶液中の銅イオン濃度が連続的に減少していくため、青色の濃さが失われ、最終的には完全に無色へ近づいていくのです。記述解答を作成する際は、「水溶液中の銅イオン(Cu²⁺)が減少し、銅として析出するため」と簡潔かつ論理的にまとめるのが満点への近道です。