豆板醤と甜麺醤の違いとは?辛さ・原料・代用レシピ徹底比較
豆板醤と甜麺醤の違いとは?辛さ・原料・代用レシピ徹底比較とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。
スーパーの調味料売り場でよく混同されるのが、韓国発祥のコチュジャン(苦椒醤)です。「赤くて粘り気のあるペースト」という外見上の共通点から代用を試みる人も見られますが、その風味設計には明確な違いがあります。
コチュジャンは米やもち米、米麹、唐辛子粉などを発酵させて作られており、「しっかりとした甘味の奥にマイルドな辛味がある」のが特徴です。つまり、豆板醤のシャープな辛さと、甜麺醤の濃厚な甘味を併せ持った中間的な立ち位置と言えます。
中華調味料の使い分けにおいて、豆板醤の代わりにコチュジャンを同量使うと、料理全体の糖度が高くなりすぎて甘口に傾いてしまいます。ビビンバやヤンニョムチキンなどの韓国料理にはコチュジャン、麻婆豆腐や四川炒めには豆板醤と甜麺醤を組み合わせるのが基本原則です。