月面着陸へ!日本人宇宙飛行士が切り拓く新時代と極秘計画の全貌

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水面下で進められてきた日米首脳会談の合意文書には、歴史を塗り替える決定的な一文が刻まれていた。JAXA(宇宙航空研究開発機構)とNASA(アメリカ航空宇宙局)が主導する国際宇宙探査構想「アルテミス計画」において、日本人に対して2度の月面着陸機会が正式に割り当てられたのだ。これは米国人以外の宇宙飛行士として世界初の快挙となる。

見返りとして日本が提供するのは、有人与圧ローバ(月面探査車)の開発と運用だ。宇宙服を着ることなく、車内で約1カ月間生活しながら月面を移動できる「走る宇宙基地」。日本の自動車技術と生命維持システムの粋を集めたこのプロジェクトは、NASAにとっても喉から手が出るほど欲しい切り札だった。外交と技術力ががっちりと噛み合い、日本人月面着陸への強固なレールが敷かれたのである。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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