蚊に刺されたらセロテープは危険?皮膚科医が明かす密閉の罠と真実

蚊に刺されたらセロテープは危険?皮膚科医が明かす密閉の罠と真実に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

皮膚科専門医がセロハンテープの貼付を強く戒める最大の理由は、粘着剤による強烈な皮膚への負担だ。工業用の粘着剤は人体への使用を想定して作られていない。汗を発散できずに蒸れた状態が続くと、角質層が剥がれ落ち、かぶれや「接触皮膚炎」を引き起こす危険性が跳ね上がる。

さらに恐ろしいのが二次感染だ。密閉された温湿環境は細菌にとって格好の増殖温床となる。かき傷から黄色ブドウ球菌などが侵入すれば、とびひ(伝染性膿痂疹)や蜂窩織炎といった重篤な感染症へ発展しかねない。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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