思わず話したくなる理科の豆知識!日常の謎から最新科学まで徹底解明
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大気や地球のダイナミクスに目を向けると、信じられないような物理法則が働いています。例えば「空に浮かぶ巨大な雲がなぜ地上に落ちてこないのか」という疑問です。典型的な積乱雲1個に含まれる水分量は数千トンから数万トン(競泳用プール数百杯分)にも達します。これほどの質量が空に浮いていられる理由は、雲を構成する水滴のサイズが直径わずか0.01mm〜0.02mm程度と極めて小さいためです。
微小な水滴にかかる重力沈降速度は秒速わずか1cm前後と極端に遅く、大気中に存在するわずかな上昇気流や空気抵抗によって簡単に浮遊し続けることができます。水滴同士が衝突・合体して直径0.5mm〜数mm以上に成長して初めて、空気抵抗に打ち勝って「雨」として落下します。
自然・気象現象詳細・数値データ一般的なイメージ・誤解科学的真相とメカニズム雷の放電エネルギー電圧:約1億〜10億V
温度:約30,000℃(太陽表面の5倍)一瞬の静電気に過ぎない超高温により周囲の空気が爆発的に膨張し、衝撃波が轟音(雷鳴)となる雲の総重量と浮遊積乱雲1個で約10万〜50万トン
水滴サイズ:約10〜20μm綿のように軽いため浮いている極小水滴のため終端速度が極めて遅く、微弱な上昇気流で相殺される地球の自転速度赤道付近で時速約1,700km
(音速マッハ1.4に相当)自転していても風を感じないのは謎大気全体が地球の重力に引き連れられて等速運動しているため慣性が働く宇宙空間の温度宇宙背景放射:約-270.4℃(2.7K)
直射日光部:+120℃以上宇宙はどこでも一様に極寒熱を伝える大気がないため、日陰は絶対零度近く、日向は超高温になる