山本由伸の高校時代を追う|都城高での挫折と2026年最強腕への軌跡

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山本高校時代の甲子園記録を調べると、結果は「出場なし」に終わっています。激戦区の宮崎県内において、都城高校は古豪として知られつつも、日章学園や延岡学園、宮崎商業といった強豪私学・公立勢がしのぎを削る群雄割拠の時代でした。

高校1年時の山本は、強肩を買われて主に外野手(ライト)としてベンチ入りを果たしました。秋から本格的にエース候補としてマウンドに上がり始めると、2年春には球速が140km/h台前半に到達。一躍県内の注目株へと名乗りを上げます。

最大のハイライトとなったのは2年夏の宮崎大会です。エースとして力投を続け、チームを宮崎大会決勝へと牽引。しかし、決勝では宮崎日大高校に完封負けを喫し、あと一歩のところで甲子園の切符を逃しました。さらに、新チームとなった2年秋の九州大会では、初戦の創成館(長崎)戦でノーヒットノーランを記録するなど全国クラスのポテンシャルを証明したものの、3年夏は宮崎大会3回戦で宮崎商業に敗戦。聖地・甲子園のマウンドに立つ夢は、一度も叶うことなく高校野球の幕が閉じました。

項目詳細・数値データ一般的な高校球児の基準・相場編集部の見解・評価公式戦の甲子園実績出場0回(最高成績:2年夏県準優勝)ドラフト上位候補は春夏出場が通例肩肘の酷使を完全に回避できた最大の要因高校時代の最高球速最速151km/h(高校3年春)全国平均135km/h、プロ注目で145km/h以上地方予選敗退校の投手としては破格の数字プロドラフト指名順位2016年オリックス・バファローズ 4位指名150km/h超え右腕は上位(1〜2位)が基本身長177cmというサイズ感が評価を押し下げた習得変化球の種類カーブ、スライダー、フォーク、カットボール2〜3球種をアバウトに操るレベル高校時代から驚異的なスピン量と再現性を保持
山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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